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2020年2月16日
新型コロナウイルスの感染対策につきまして①

日本国内でも流行の兆しを見せています新型コロナウイルスにつきまして当院からのお願いと対応をご案内致します。

お願い①  来院時、手指のアルコール消毒  検温の実施

報道等でもありますように、手についたウィルスより感染拡大が起こりえます。そのため来院時は、受付前と手洗い場にアルコール消毒ポンプを設置しておりますのでご使用下さい。

お願い②  治療開始前のユニットでのポイックウォーター、次亜塩素酸水(電解水)によるうがい

ブランカ歯科では、以前より院内感染予防対策や歯周病治療のために給水ユニットに「エピオス エコ システム:残留塩素補正消毒システム」を導入しています。現在奈良県で設置されている歯科医院はまだ数軒しかありません。

このシステムから出る次亜塩素酸水により除菌・洗浄を行いながら治療を行います。厚労省の認可を受けており、1年に一度水質検査を実施しております。

また生成に薬剤・薬品は一切使用しておらず、高純度の塩と超純水だけを電気分解して生成しておりますので、小さいお子様からご年配の方まで、安心して使用して頂けます。

当院の取り組み

① グローブ等患者ごとの交換は現在ではどこの医院も当然だと思われますが、当院は2002年の開院時よ

  り当然のように取り組んでおります。

② 治療に使用するハンドピースの個別使用について

  当院は約60本のハンドピースを所有しており、患者ごとに交換・滅菌を行っております。

③ 滅菌器材、エアロゾル対策(医療用空気清浄器を含む)について

  当院は開業当初から感染管理には力を入れており、安心して治療を受けて頂くためにも

  感染管理器材にだけでも数千万円にも上る初期投資を行っております。(医院ツアーに写真ありま

  す)

  メラグ社製:メラサームや、シロナ社製:DACユニバーサルなどを導入しています。

  ご興味ある方はインターネットで検索してみて下さい。

④ 治療後のユニットの清掃について

  ディスポザブル器材の使用やユニットの消毒、診療室入口の手すりの消毒などを徹底しております。

⑤ ポイックウォーター(タンパク分解型除菌水)の使用について

  もしご興味ある方は「ポイックウォーター」で検索してみて下さい。

  口腔内の除菌・洗浄のために使用しています。

⑥ ユニット周りの消毒について

  一人の方の治療終了後は次亜塩素酸水、アルコール系消毒薬の二重で消毒を行い対応しております。

⑦ 歯科医師は2枚のマスク着用、医療用ゴーグル、フェイスシールド等を使用しています。

  

院長 田端 和高