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インプラントについてのよくある質問
- Q.インプラントの治療費用はどのくらいかかりますか?
- 歯の欠損数、骨の状態、外科処置の難易度等にもより異なります。
実際にお口の状態をみて、レントゲン、模型など分析してみないと分かりませんが、
目安としては1箇所あたり25~30万程度となります。
(インプラント治療は保険が効きません)
尚、当院での治療費は医療費控除の対象となります。
医療費控除とは?
※インプラントなどの自費治療は、医療費控除の対象となる医療費控除の対象となるため、申告を行うことで支払ったお金が一部戻ってきます。
医療費控除をうけることで、結果的に治療費の総額を下げることができます。
いつ、どうやって申告するの?
確定申告時に行いますので、通常は2月15日から1カ月です。医療費控除だけでしたら、1月15日から申告が可能です。
確定申告自体は、環境によってはインターネットから直接送付することもできますが、医療費控除は領収書を添付する必要がありますので、プリントアウトしたものを送付するか、税務署に直接持参します。税務署には担当の方がいらっしゃいますので、わからなければ作成してもうこともできます。
また、多くの税務署にはパソコンも用意されていますので、税務署のパソコンを使って書類の作成を行うことができます。
お分かりにならない事は、お近くの税務署にご相談なされるか、会計士、税理士の方などに相談しましょう。 - Q.インプラントの費用はどうして医院ごとで異なるのでしょうか?
- インプラントは健康保険が適応できないため、治療費用は個々の歯科医院の判断による設定になります。
全国的にみると私が知る限りでは1本当たりの費用は10万~100万くらいの間で平均的な相場は上部構造を含めて30~40万程度だと思われます。
- Q.インプラント治療は手術が必要なので恐いです。痛みがありますか?
- インプラントを埋め込む時には局所麻酔が効いていますので一般的には痛みを感じなくて済みます。
また手術を受けるのが怖いという方には歯科麻酔医による静脈内鎮静法を併用すれば
術中に恐怖やストレスを感じることなくリラックスしてインプラント治療を受けて頂けます。(別途費用が発生します)
術後の痛みや腫れは出ますが個人差が大きく一概には言えませんが、鎮痛剤が処方されますのでいたずらに怖がることはありません。
治療の難易度は普通の歯の抜歯と同様とお考え下さい。
一般的には下あごの親しらずの抜歯のほうが術後は腫れたり大変です。 - Q.なぜインプラントをするのですか?
- 歯がなくなった時に、そのまま何もしないと、抜けた歯の周囲にある歯が傾いてしまったり、移動したりします。
従来ではブリッジ、入れ歯という方法がありますがそれをするために周りの歯を削ったり、ひっかけで負担をかけたりと周囲の歯に負担をかける必要があります。
負担をかけられた歯は弱くなりやすくなり将来的には歯が抜ける部分が拡大しやすくなる傾向にあります。
歯がなくなってしまったときは、早期の治療が大事です。
時間が空けばあくほど一般的にはどの治療(インプラント、Br、入れ歯)も困難になる傾向になります。
そのため歯が無い部分ができてしまった場合は一度早めに歯科医院でご相談されるのをお勧めいたします。 - Q.インプラントはどのくらいもちますか?
- インプラントはチタン製でとても丈夫ですので何か問題が起こらなければ半永久的にお口の中で機能します。
しかし、歯磨きが十分にできていないとインプラントも天然歯と同様、歯周病のような状態になり、インプラントの周りの骨が痩せてしまってグラグラ動いてしまいます。
このようになったインプラントは抜くしか仕方ありません。
インプラントを長持ちさせる為には、毎日しっかりと歯磨きをし、必ず定期検診を受けてもらわなければなりません。
またインプラント以外のご自身の歯もしっかりとした状態を保つことでインプラントに無理な負担が増えないようにしていくことが大切になります。 - Q.インプラントのお手入れは大変ですか?
- 日常生活のケアは、天然の歯と変わりません。
しかし、歯を失った原因が虫歯や歯周病の方は、ブラッシング方法やブラッシング習慣自体に問題があることが多いので、しっかりとしたブラッシング方法を守って頂いて丁寧なお手入れをお勧めします。